はじめに
皆さん、こんばんは!最近、続々と短期決算(2020年4月から6月期)が発表されていますね!今回の注目ポイントは、やはり「コロナの影響がどれほどだったか」この1点のみです。それほど、影響をもつことになりました。
さて、その短期決算がもっとも輝いているのが、アメリカの大手IT企業集団、通称GAFAです。G(グーグル)、A(アップル)、F(フェイスブック)、A(アマゾン)のことです。
短期決算の結果
Googleが唯一、減益(つまり前年より売上、利益が落ちた)でした。主力の広告の取り下げが主な影響です。
一方で、Apple、Facebook、Amazonは増益(つまり前年より売上、利益が増えた)でした。特に、Amazonの勢いはすさまじく、過去最大の売上高が889億1200万ドル(40%増加)、純利益は52億4300万ドル(5500億円)で前年の2倍というすばらしい成績でした。
Appleは、売上高が596億8500万ドル(11%増加)、純利益が112億5300万ドル(12%増加)と好調。
Facebookは、売上高が186億8700万ドル(11%増加)、純利益が51億7800万ドル(前年の2倍)だった。
出典:共同通信社
まとめ
今回の危機においても、びくともしなかった最強のGAFA。しかし、圧倒的すぎる地位を問題視する声が日に日に高まっている。他業種の大企業が軒並み、大幅な減益を発表している中で、GAFAの好決算が裏目にでてしまうのかもしれない。
好決算だけに、目を奪われるのではなく、そういった広い視野でものごとを見ていくことが、明日の生活にプラスになると考えています。
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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