はじめに
皆さん、こんばんは!総合商社って何か、わかりますか。石油、ガスなどのエネルギーから、コンビニまで様々な業種を展開する企業ことです。日本では、三菱商事が最大手で、続いて三井物産、住友商事、丸紅などあります。
今回は、コロナ渦で他社の業績が大幅に落ちている中で、かなり健闘している伊藤忠商事を紹介ししたいと思います。
本日、ファミリーマートのTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表しました。
そんな、伊藤忠商事ってどのような会社なのか、見ていきましょう!
基本情報
正式名称 :伊藤忠商事株式会社
創業日 :1949年
創業者 :伊藤 忠兵衛(いとう ちゅうべえ)
会長(CEO):岡藤 正広(おかふじ まさひろ)
社長 :鈴木善久(すずきよしひさ)※2020年8月25日現在
本社 :大阪府/日本
事業内容 :総合商社
応用情報
取引所:東京証券取引所
コード:8001
時価総額ランキング:—
スポット株価:2642円
配当金:85円
配当利回り:3.22%
主要株主:—
最後に
伊藤忠の強みは、繊維や食品など非資源分野です。三菱商事などの競合他社がエネルギー分野で多額の損失を出しているのに対し、伊藤忠は非資源分野に強みを持っているので、業績の下落が比較的少なく済みました。
その、強みをさらに生かすためにファミリーマートの完全子会社化を行ったということです。
エネルギー関連の下落はいったん収まってきてはいますが、伊藤忠がトップになる日は近いのではないでしょうか。
今後に期待していきましょう!この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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