はじめに
皆さん、インドの会社を1つは知っていますか?おそらく、日本人が一番知っているのが、Tata Motors(タタ・モータース)です。インド最大の自動車メーカーで、Tataの中核企業です。
インドには、財閥といわれる3つの企業グループがあります。その1つで、最も規模が大きいのがTata財閥です。
そんな、Tataはどのような会社なのか、見ていきましょう!
【結論】
- インド最大の企業グループ
- インドでは、ほぼすべての分野でTataのグループ会社が存在
- 日本でいうと、スズキ、NTTデータ、伊藤園、新日本製鐵、帝国ホテルを足した会社
- 多くの有名企業がグループに存在
応用情報
正式名称 :Tata group
創業日 :1868年
創業者 :ジェムジェトジー・タタ
社長(CEO):ラタン・タタ ※2020年6月6日現在
本社 :ムンバイ/インド
事業内容 :自動車、通信、飲料、宿泊など
応用情報
取引所:非上場
コード:—
時価総額ランキング:—
スポット株価:—
配当金:—
配当利回り:—
主要株主:Tata sons
Tataのグループ会社
- Tata Motors/自動車
- Tata Power/電力
- Tata Consultancy Servises(TCS)/IT関連サービス
- Tata Steel/製鉄
- Tata Global Beverages/飲料
- Indian Hotels/ホテル
- ジャガー・ランドローバー/自動車
最後に
Tataは、創業から長い年月をかけ世界に影響力を持つグループとなった。イギリスの高級車ジャガー・ランドローバーもTataグループの会社だったことを知っていましたか?
インドでは、ITの分野で最先端となっています。Tataにも、TCSという会社があり中心となっています。
Tataは、厳しい企業倫理をもち、インド特有のカースト制度と無縁となっています。実力至上主義の会社で、海外の企業もTataと積極的の協力しています。
日本のドコモもTataドコモという会社をつくりましたが、失敗に終わっています。
しかし、ITをはじめとし、インドは成長を期待できるので、Tataにも注目していきましょう。
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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