2020年の総まとめ
皆さん、こんばんは!2020年を振り返っていかがでしたか?私にとっては、想像を超える1年でした。しかし、さまざまな会社が輝いた年でもあります。今回は、2020年に注目された企業をまとめました。
それでは2020年、世界を注目させた企業を見ていきましょう!
・Disney+(ディズニープラス)がNetflixを猛追
現在、会員数はNetflixが1億9500万人、Disney+(ディズニープラス)が7370万人となっている。まだ、かなり差があるものの、Disney+は開始から1年ちょっとで、7300万人となっていて勢いは、間違いなく勝っている。
・ヴァージン・オーストラリア倒産
2020年は、航空会社が非常に厳しい状況となりました。4月にヴァージン・オーストラリア航空が破綻し米ベインに買収されました。11月にはエアアジア・ジャパンも破綻しました。また、イギリスのフライビー、タイ航空も破綻しました。
日本のJALやANAも多額の損失をだす結果となり、厳しい状況です。
・ソフトバンク関連ニュース
5月に、ソフトバンクグループは約1兆円の大赤字を計上しました。これは、投資事業(ビジョンファンド)などの損失が原因でした。
2019年に発表したLINEの買収が完了しました。これで、日本最大のコミュニケーションアプリを傘下におさめ2021年3月に経営統合を完了させます。ドコモの新プランにつづき、LINEモバイルで20GBで2980円の新プランを発表しました。
オプション取引などでも世の中を騒がせましたが、ドアダッシュなどが上場し、最終的には好調な業績で1年を終え、株価も大幅に上昇しました。
・Teslaの時価総額がトヨタを抜く
2020年、テスラは最も注目された自動車メーカーだと思います。株価は、1年で前年の700%の水準となりました。
7月、テスラの時価総額は自動車メーカーのトップのトヨタの時価総額を超えました。その後も上昇を続けました。
現在では時価総額53兆円となり、トヨタ、フォルクスワーゲンの合計を上回り、自動車メーカー全体の3分の1の時価総額となっています。
・NTTがドコモを完全子会社化
NTTやソフトバンクなど、日本には親子上場という企業が複数あります。これは、世界でもまれなことでした。これは、子会社の支配力が弱まったり、子会社の少数株主の利益が損なわれるといったデメリットがあります。
9月、NTTはドコモを約4兆円で買収し、完全子会社化を行いました。
また、ドコモは他社に先駆けてahamo(アハモ)という新プラン(20GBで2980円)を発表し、注目されています。
最後に
1年振り返っていかがでしたでしょうか。新型コロナのニュースばかりが目立った1年でしたが、かなり多くのニュースがありました。
株価でいうと、バブル以来の最高値になったり、Bitcoinが過去最高値を更新したり、企業・経済ニュースを騒がせました。
2021年、さまざまなニュースに注目していきましょう!今年もよろしくお願いいたします。
2021年は、2020年よりもっといい年になるようにしたいですね。まずは、私も今年の目標を立てて達成できるように頑張っていきたいと思います。
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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