はじめに
皆さん、こんばんは!フードデリバリーを使っていますか?日本では、さまざまなサービスが始まっています。知名度でいうとUber Eatsが有名ですね。Youtuberや芸能人もよく取り上げていますね。
さて、日本でUber Eatsより売り上げを上げているデリバリーサービスをご存じですか?それが、日本発祥の出前館です。
最近のコロナウイルスの影響でフードデリバリーの需要が伸びてきて、世界中の企業が日本に参入してきています。たとえば、foodpandaやDidiフード、Woltなどが最近サービスを開始しました。
そんな、出前館はどのような会社なのか、見ていきましょう!
基本情報
正式名称 :株式会社出前館
創業日 :1999年
創業者 :花蜜 幸伸
社長(CEO):中村 利江(なかむら としえ)※2020年11月25日現在
本社 :東京都/日本
事業内容 :デリバリー関連業
応用情報
取引所:東京証券取引所(JASDAQ)
コード:2484
時価総額ランキング:—
スポット株価:2875円
配当金:3.5円
配当利回り:0.13%
出前館とUber Eatsの違い
出前館とUber Eatsは同じデリバリーサービスを行っています。出店しているお店も、多少の違いはありますが共通している店舗も多くあります。
出店数は、出前館が40000店舗以上、対してUber Eatsは14000店舗以上と、出前館がリードしています。
また、両社の決定的な違いは、配達スタッフの点にあります。出前館は、出店している店のスタッフか、出前館が外注している配達スタッフが行います。しかし、Uber Eatsの配達は、一般人が個人事業主となって配達する形になります。
さらに、Uberが大都市を中心としている一方で、出前館は地方にも加盟店があり全国に展開しています。
最後に
2020年3月27日に、LINEが出前館に300億円を出資し、資本・業務提携を行うと発表されました。
これにより、LINEデリマ(LINEのフードデリバリーサービス)と合体して、出前館へ一本化されます。そうすることで、連携を行い競争力の向上、資本力の増強を図るねらいがあります。
コロナの影響が長引くほど、デリバリーサービスの需要が増えることでしょう。「ピンチをチャンスに」という言葉がありますが、出前館は、チャンスに変えることが出来るのでしょうか。今後に期待していきたいですね。
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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