はじめに
皆さん、有名ホテルチェーンと聞いてピンとくるのはなんでしょうか。マリオット?ヒルトン?それとも、星野リゾートや鶴雅グループでしょうか。
今回は、たったの数年で世界第2位のホテルチェーンに上り詰めた、インドのOYOをご紹介します。
ソフトバンクグループが出資している会社でAIを駆使したホテルチェーンです。
そんな、OYOはどのような会社なのか見ていきましょう!
基本情報
正式名称 :Oravel Stays Private Ltd.
創業日 :2012年
創業者 :リテッシュ・アガルワル
社長(CEO):リテッシュ・アガルワル※2020年3月12日現在
本社 :グルグラム/インド
事業内容 :宿泊業
創業者のリテッシュ氏は、アメリカの有名女優のカイリー・ジェンナーに次ぐ、若手ビリオネア。
OYOの特徴
AIを駆使したサービスが特徴で、需要と供給を予測して自動で価格を変動させることで稼働率の最大化を目指す。
そして、AI関係のサービスを加盟ホテルに割安な価格で提供し収益率の向上がきたいされる。
ベンチャーキャピタルのセコイヤ、ソフトバンクビジョンファンドなどから多額の資金を調達しており、資本力が強いことも強みの1つ。
最後に
順調に、加盟店を増やしてきたOYOだが、最近のコロナウイルスの影響で宿泊業の業績が激減していることで、最低保証を行っているOYOにも逆風が吹いている。
影響が長期化すればOYOに与える影響も甚大なものになってくる。加盟店とのいざこざもニュースに取りざたされてきているので、今後の動向に注目していく必要がありそうですね。
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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