Gilead Sciences(ギリアド・サイエンシズ)ってどんな会社?

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Gilead Sciences(ギリアド・サイエンシズ)とは?

皆さん、こんばんは!「レムデシビル」って聞いたことありませんか?新型コロナウイルス治療薬として期待されている薬です。

アメリカの製薬会社ギリアド社が開発した薬です。もともと、エボラ出血熱の治療薬として開発されましたが、新型コロナウイルスにも効果があるとされています。

2020年4月、世界で最も新型コロナの感染者が多いインドに治療薬のレムデシビルを支援すると発表した。

そんな、ギリアド・サイエンシズはどのような会社なのか、見ていきましょう!

基本情報

正式名称 :Gilead Sciences
創業日  :1987年
創業者  :マイケル・L・リオーダン
社長(CEO):ダニエル・オディ ※2021年5月7日現在
本社   :フォースターシティ/カリフォルニア
事業内容 :製薬業

HIVB型肝炎C型肝炎インフルエンザの薬を主に開発しています。

インフルエンザ治療薬、タミフルもギリアド社が世界独占特許をもっています。

応用情報

取引所:NASDAQ
コード:GILD
時価総額ランキング:—

主要株主:—

レムデシビルとは?

もともと、エボラ出血熱治療薬として開発された薬ですが新型コロナにも有効性が示されています。患者に点滴で投与し、症状が軽度から重症まで対応できます。

アメリカ大統領のトランプ氏が新型コロナに感染した際もレムデシビルが使用されました。その後トランプ氏は無事に回復しています。

また、日本赤十字センターでは、レムデシビルとデキサメタゾン、トシリズマブの3つを併用した「RDT治療法」という新たな方法で死亡者が激減したという発表がありました。

Gilead Sciences(ギリアド・サイエンシズ)関連のニュース

2020年10月に、アメリカで初めて承認された新型コロナウイルス治療薬です。日本でも、同じく承認されています。現在では、50カ国で承認または緊急承認されています。

最後に

新型コロナウイルスによる深刻な危機にあっている世界。その中で、ワクチンの開発とともに、治療薬に対する重要度は非常に増している。

日本でも、厚労省が新型コロナウイルスの治療薬として承認した。日医工のデキサメタゾンと並んで注目されています。

米ファイザーの新型コロナのワクチンが正式に承認され、予防治療ともに体制が整ってきました。世界で、すでに160万人が死亡しています。日本でも、1400人が死亡する深刻な状態です。

富士フイルムもアビガンという治療薬で正式承認を待っているところです。日本も含めた世界中の製薬会社が治療薬やワクチンの開発に力を注いでいます。今後の動向に注目していきましょう!

この記事が何かの参考になったら嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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