コロナショックで世界が大混乱!?感染者数、ワクチンの現状

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新型コロナウイルスとは?

皆さん、こんばんは!2020年も残り、1ヵ月半となった今でも、連日のようにコロナコロナと聞いているのではないでしょうか。ニュースでは聞かない日がありませんね。

ようやく落ち着いたかに見えた、新規感染者が再び大幅に増えてきてしまいました。第3波とも言われますが、2020年の夏のピークを更新してしまいました。

コロナウイルスによる世界的な影響を「コロナショック」と呼んでいます。

先日、アメリカの大手製薬会社のファイザー9割以上に効果があるとされるワクチンの治験に成功したと発表して、一筋の光明が見えてきました。

そんな、コロナショックの概要を見ていきましょう。

発生状況

中国湖北省武漢市(こほくしょう ぶかんし)で発生したとされています。

WHO(世界保健機関)がパンデミック(世界的な大流行)を宣言しました。

夏の時点では、中国が最大の感染者数となっていましたが、現在はアメリカが最も多い1073万人、続いて、インドが870万人、ブラジルが580万人、フランスが190万人、ロシアが180万人で、世界全体では感染者5300万人死亡者130万人を超えて爆発的に拡大を見せています。

社会への影響

新型コロナウイルスは、社会生活にも大きな影響を及ぼしています。これまでに、

  • マスクの買い占め
  • テッシュの買い占め
  • トイレットペーパーの買い占め

など、デマ情報が拡散されたことで、人々が混乱し、不必要な買い占めなどが起きました。また、マスクを着用の有無を巡ってのトラブルなどの2次災害も発生しています。

東京オリンピックも延期となってしまいました。

経済への影響

一時は、ダウ工業株平均S&P500日経平均大暴落し、ダウは、最高値から28%。日経平均は、27%下落しました。合わせて、資産の現金化が進み、やデジタルゴールドといわれるビットコインも大暴落しました。(※現在は、回復)

これにより、リセッション入り(景気後退入り)となったとされています。

特に深刻なのが、観光業です。各地で移動が制限される中で業績が激減しています。ホテル、旅館などの廃業倒産が相次ぐなどしています。東京オリンピックで多くの観光客を見込んでいたのに、まさかこんなことになるとは思っていもいなかったことでしょう。

最後に

世界中で深刻な被害を出している、新型コロナウイルス。発生源とされる中国が厳しい統制で感染をコントロールしているのに対し、欧米などでは、1日に15万人をこえる新規感染者がでるなど、非常に深刻な状況です。

日本もついに、累計の感染者数が中国を上回ってしまいました。特に最近、Go Toトラベルの影響からか、北海道の感染者数が非常に増加しています。

ワクチンの治験が成功したとはいえ、まだ完璧なものではありません。ファイザーのワクチンは、マイナス70度輸送する必要があるなど流通面でも課題があるからです。

一刻も早くワクチンが完成し、平穏な生活を送れる日が来ることを祈ります。

この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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