はじめに
皆さん、アメリカ最大のレンタカー会社を知っていますか?黄色いロゴマークが目印のハーツです。アメリカに旅行されたことがある方なら、借りたことがある方もいるのではないでしょうか。
先日、連邦破産法第11条(日本の民事再生法)を申請し、経営破綻した。
そんな、ハーツはどのような会社なのか、見ていきましょう!
基本情報
正式名称 :The Hertz Corporation
創業日 :1918年
創業者 :ウォルター・L. ジェイコブズ
社長(CEO):キャサリン・V・マネッロ ※2020年5月15日現在
本社 :フロリダ/アメリカ
事業内容 :レンタカー事業
2020年現在で、全米で1900店舗以上を展開する会社。2018年の売上高は、9400億円。
応用情報
取引所:ニューヨーク証券取引所(NYSE)
コード:
時価総額ランキング:
スポット株価:$2.84
配当金:—
配当利回り:—
※親会社 Hertz Global Holdings Incの情報を表示
最後に
ハーツは、売上高の3分の2が航空会社の利用客からだった。しかし、新型コロナウイルスの影響で旅行客が激減し、業績の悪化に拍車をかけてしまった。
ハーツは、新型コロナウイルスより以前に、UberやLyftなどの配車サービスが台頭してきて、業績が悪化していた。
そこに、新型コロナウイルスによって、傷口に塩をぬられた形だ。
従業員の一斉帰休や一時解雇(レイオフ)を進めたが、破産という形をとる結果となった。
レンタカー会社に勤めている方は、このニュースを注目してみる必要がありそうですね。
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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