Microsoft（マイクロソフト）ってどんな会社？

Microsoft（マイクロソフト）とは？

皆さん、こんばんは！今回はパソコンのOS（オペレーティングシステム）Windowsをつくった会社です。PCソフトからテレビゲームのXbox、タブレットPCのSurfaceなどの様々な製品を世の中に生み出している巨大なIT企業です。

最近のテレワークが注目されていて、マイクロソフト社のテレビ会議ソフト「Teams」が注目を浴びています。

2019年にサウジアラビアの石油会社が上場するまで株式の時価総額ランキング1位だった会社です。つまり、世界のトップ企業の1社ってことですね！

※現在は世界第３位で約170兆円（1.55兆ドル）2021年1月5日時点

4月27日、第3四半期決算を発表した。売上高が前年比20%増加、クラウドサービスのAzureは50%伸びた。売上高が417億ドル、純利益が155億ドルで予想を上回った。

6月24日、Windows11を正式に発表した。Windows上でAndroidアプリを実行することが可能になり、ネイティブアプリのように動かすことができるようだ。

また、既存のWin10ユーザは無料アップグレードができる。

8月には、WebブラウザでWindowsを実行できる「Windows365」を発売予定だ。

そんな、Microsoft（マイクロソフト）はどのような会社なのか、見ていきましょう。

基本情報

マイクロソフトの創業者は、ビル・ゲイツ氏。皆さんよく知っていますね。世界一のお金持ちにランキングされたこともある人で、現在はビル＆メリンダ・ゲイツ財団という慈善活動に力を入れています。

現在の社長はインド人のサティア・ナデラ氏。ちなみに、グーグルの社長もインド人！

インドの人は数学が特に強く、インドはITに強みがあるので影響力がありますね！アメリカの2つの巨大IT企業の社長になる理由がわかる気がします。

応用情報

マイクロソフトの特徴

Windowsの世界シェアはなんと約90％。2位のApple iOSは10%以下なんです。これは、意外と知られていない事実かもしれません！

私たちのイメージでは、Youtuberの人が多く使っているiOSがもっとシェアを持っていると思っている人が多いのではないでしょうか。

マイクロソフトが力を入れているサービスが、クラウドサービスAzureですね！アメリカ国防総省（日本の防衛省にあたる）システムの1兆円といわれる、クラウドコンピューティング契約を勝ち取ったという報道もありました。

クラウドの最大手はAWS（アマゾンウェブサービス）なので、アマゾンが有利と見られてたので、話題となりました。一部では、アマゾン嫌いのトランプ氏の意向が働いたともいわれています。

マイクロソフトの主な製品

マイクロソフト関連ニュース

1月26日、Microsoftは2020年10月〜12月期の業績を公表しました。過去最高益となる1兆6000億円と発表した。クラウドサービスAzureと新型Xboxが好調だった。

3月、マイクロソフトは中国系ハッカー「ハフニウム」からサイバー攻撃を受けたと公表した。電子メールソフトのエクスチェンジサーバーのセキュリティ上の欠陥をついてサイバー攻撃を受け、被害が2万組織を超える可能性がある。

最後に

私たちの生活に欠かせない製品を作ったマイクロソフト。Windowsが入ったパソコンで作業を行っている人は世界中にいます。仕事や生活に欠かせない製品を生み出すことは、本当にすごいことですよね。

2020年、ライバルのSalesforce（セールスフォース）がSlackを買収したことにより、マイクロソフトとの競争が激化することが予想されています。

コロナ渦で企業のデジタル化が加速したことで、特需が発生している。今後もしばらくこの状況が続きそうですね。

今、パソコンで文章を作るときって真っ先にWordが思い浮かびますよね、表計算したかったらExcelが、プレゼンテーションならPowerPointが思い浮かびますね。

次は、どんな画期的な製品が生まれるのでしょうか。今後のマイクロソフトに注目していきたいですね！

この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。