はじめに
皆さん、P&Gってご存じですか?おそらく、あまり意識していないと思いますが日常生活でかなりP&Gの製品を使っています。
P&Gは、アメリカに本社がある世界最大級の一般消費財メーカーです。
一般消費財とは、洗剤や消臭剤、紙おむつ、化粧品、シャンプーなどのことで、日常で使う消費財のことです。P&Gは、多くの製品を製造していて、私たちは、知らず知らずのうちにP&Gの製品と多く使っています。
そんな、P&Gはどのような会社なのか見ていきましょう!
基本情報
正式名称 :The Procter and Gamble Company
創業日 :1837年
創業者 :ウィリアム・プロクター/ジェームス・ギャンブル
社長(CEO):デイビット・S・テイラー※2020年10月31日現在
本社 :オハイオ/アメリカ
事業内容 :一般消費財製造業
P&Gの歴史は長く、創業は183年目になります。P&G(プロクター&ギャンブル)という変わった名前は、ロウソク業のプロクター氏と石鹸業のギャンブル氏の2人の名前が付けられています。
主な製品
洗剤
- アリエール
- ボールド
- レノア
- さらさ
- JOY
- ファブリーズ
おむつ
- パンパース
- ウィスパー
シャンプー
- パンテーン
- VS(ヴィダルサスーン)
- h&s
- ハーバルエッセンス
- ヘア レシピ など
応用情報
取引所:ニューヨーク証券取引所(NYSE)
シンボル:PG
時価総額ランキング:18位(世界ランキング)
スポット株価:116ドル
配当金:2.93ドル
配当利回り:2.53%
最後に
まもなく、P&Gは創業200年を迎える企業になります。世界でも、創業200年を超える会社は多くありません。日本のライバル企業、花王でも創業は140年ほどで、P&Gがいかに歴史をもつ企業だということがわかるでしょう。
今では、アメリカだけではなく世界で使われる商品を作ってきました。私たちの生活必需品になっている商品が多くあります。皆さんも、アリエールやパンパースといった製品を聞いたことがあるかと思います。
また、P&Gは新型コロナで売り上げを伸ばしている会社です。ウイルスの蔓延で衛星関連用品の需要が高まったことや、北米、中国でスキンケア製品が伸びたことで、純利益が20%アップしました。
未知のウイルスにも負けないP&G。今後のP&Gの動向に注目していきましょう!
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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