はじめに
皆さん、スマホ用の半導体のほとんどを設計している会社をご存知ですか?イギリスに本社があり、ソフトバンクの子会社のARMです。
スマートフォン市場におけるシェアは9割を超えています。
そんな、ARMはどのような会社なのか、見ていきましょう!
基本情報
正式名称 :Arm Holdings pic
創業日 :1990年
創業者 :ジェミー・アーカート
社長(CEO):サイモン・シガース※2020年5月15日現在
本社 :ケンブリッジ/イギリス
事業内容 :半導体設計業
応用情報
取引所:非上場
コード:—-
時価総額ランキング:—-
スポット株価:—-
配当金:—-
配当利回り:—-
主要株主:ソフトバンク/SVF(ソフトバンクビジョンファンド)
Armの特徴
Armの特徴は、設計に特化している。自社では、製造工場を持たないファブレス企業です。
特許を取り、手数料で利益を出すビジネスを行っている。提供先は、米インテルや日本のルネサスなど多数の企業がArmのアーキテクチャを利用している。
Armの設計した半導体は、省電力であり、スマートフォンなどの小型端末の採用に適している、
最後に
ソフトバンクが3兆円以上かけて買収したArm。ソフトバンクは5年以内に、再びArmを再上場させると明言したが、Armの業績は、思わしくないのが現状だ。
スマートフォン市場が成熟し、Armは次の収益源を見つけなければならない。
これからのArmの進化に注目していきましょう。
この記事が何かの参考になればうれしいです。最後まで
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