Tesla(テスラ)とは?
皆さん、こんばんは!電気自動車に興味はありますか?近年、地球温暖化が騒がれる中でEV(電気自動車)の開発が進んでいます。
特に、Teslaは先進的なデザインと高機能性が人気となっています。エントリーモデルのModel 3から、上位モデルのModel Sまで幅広く取り扱っています。EVトラックのCyber Truck(サイバートラック)の販売も行っています。
Teslaの株価は、日本のトヨタ、VWグループ(フォルクスワーゲン)などの世界中の自動車メーカーの時価総額を合計した額を上回るというほど急騰しています。
2021年1月から3月の販売台数が前年比2.1倍の18万4800台となり、市場予想を超える結果となった。中国生産の販売好調が台数を後押しした。
10月25日、Teslaの株価が1兆ドルを突破した。米レンタカー大手のハーツから10万台の大量受注が追い風となった。
2022年4月21日、Teslaは売上高2.4兆円で過去最高益を更新した。今年の生産可能台数は150万台を見込む。
そんな、Teslaはどのような会社なのか、見ていきましょう!
基本情報
正式名称 :Tesla, Inc.
創業日 :2003年
創業者 :イーロン・マスク
会長 :ロビン・デンホルム
社長(CEO):イーロン・マスク ※2022年4月24日現在
本社 :パロアルト/アメリカ
事業内容 :自動車製造販売
マスク氏は、決済会社のPaypalや宇宙開発会社のSpaceXなど多数の会社を企業した実業家です。
Tesla株の上昇で世界2位の資産家になったマスク氏は、税金が安いテキサス州への移住を公表しました。
応用情報
取引所:NASDAQ
コード:TSLA
時価総額ランキング:—
主要株主:イーロンマスク,ベイリー・ギリフォード
Teslaの特徴
Teslaのデザインの特徴は、一言でいうと「無駄を完全になくしたデザイン」ということです。インテリアもすごくシンプルになっています。
メーター、ナビ、エアコンなどは、大型のモニターですべての設定をコントロールできるという特徴をもっています。
自動運転にも力をいれていて、オートパイロットといわれています。すでに、レベル2の自動運転が導入されていて、今年レベル3が実現できるとされています。
自動運転レベル3(条件付き運転自動化)
システムが加速・操舵を担う。ただし、高速道路など特定の場所においてのみ。また、何かしらの理由でシステムが自動運転を継続できないと判断した場合、ドライバーに運転交代を要請する。そのためドライバーは運転席に着席している必要がある。
https://iotnews.jp/archives/138802
Tesla(テスラ)の製品
- Model S
- Model X
- Model Y
- Model 3
- Cyber Truck(サイバートラック)
- Semi(セミ)
- Roadstar(ロードスター)
Teslaの最新ニュース
株価が連日上昇し、2020年1月1日から700%以上に上昇して、時価総額6080億ドル(63兆円)となり、時価総額ランキングで世界第9位の企業になりました。
2020年12月8日、50億ドル(5200億円)相当の株を売り出すと発表。
2021年1月6日、イーロン・マスクCEOがAmazonのジェフ・ベゾス氏を抜いて、世界一の資産家になったと報じた。資産額は、およそ21兆円。
Teslaは、中国で生産を進めるModel Yの発売価格を536万円からと発表した。これが、事前の用低価格より大幅な値下げだったことから、衝撃的な価格として報道された。
2022年1月27日、テスラ株が急落して1日で12兆円の時価総額を喪失。株式市場全体が落ちていることもあったが、新モデルの発表がなかったこと、決算が好ましい数字ではなかったことが原因した。
最後に
Teslaは、EVと自動運転技術を生かして無人タクシーを実現することを考えています。そうなれば、Teslaのオーナーが自分の車を使わないときに無人タクシーにして、利益を上げることができます。
将来、実現すれば「車のかたち」が変わることになりますね。日本のトヨタをはじめとする従来の自動車メーカーがEVや自動運転の研究開発に必死になる理由が分かる気がしますね。
一生に1度は、Teslaに乗ってみたいですね。今後のTeslaの発展にぜひ注目しましょう。
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント
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