ヴァージン・ギャラクティックってどんな会社?

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宇宙旅行というワードが近年トレンドになっている。注目される会社の1つが英ヴァージングループの宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティックである。

同様の民間宇宙開発は、アマゾン創業者のジェフ・ベゾス氏、テスラのイーロン・マスク氏がそれぞれブルー・オリジンとスペースXを設立している。

日本でも商用ロケット開発を北海道大樹町にあるインターステラテクノロジズが手掛けている。

ヴァージン・ギャラクティックは2019年に宇宙旅行会社として初めて上場を果たした。2021年には創業者のリチャード・ブランソン氏が「スペースシップ2」に搭乗してテスト飛行が成功した。

そんな、ヴァージン・ギャラクティックはどのような会社なのか見ていきましょう!

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基本情報

正式名称 :Virgin Galactic
創業日  :2004年
創業者  :リチャード・ブランソン
社長(CEO):マイケル・コルグラジエ ※2021年8月9日現在
本社   :ニューメキシコ州/アメリカ
事業内容 :宇宙旅行

応用情報

取引所:ニューヨーク証券取引所(NYSE)
コード:SPCE

主要株主:ヴァージン・グループ(親会社)

宇宙旅行ビジネス

従来、宇宙に行くためには宇宙飛行士になりNASA(アメリカ航空宇宙局)のスペースシャトルやロシアのソユーズ宇宙船に搭乗する必要があった。

宇宙飛行士になるためには、厳しい訓練を積んだ一部の人しかなれない狭き門で一般人からは遠い存在だった。

しかし、ヴァージン・ギャラクティックが手掛ける宇宙旅行は、資金があり健康な人であれば誰でも宇宙にいけるのでまさに夢の実現が可能だ。

ヴァージン・ギャラクティックは1席25万ドル(2700万円)を600人に販売し、そのうち約20人は日本人となっている。

さらに、1席50万ドル(5500万円)で販売を再開した。

まとめ

まさに人類の夢の実現。人々が自由に宇宙に行ける世界をつくるためにヴァージン・ギャラクティックは技術開発を進めている。

ブルーオリジンやスペースXなど競争は非常に激しくなっている。

ブルーオリジンは「ニュー・シェパード」で4人を載せた有人飛行を成功させた。スペースXも「クルードラゴン」も民間初の有人飛行を成功させている。

これから、民間宇宙開発はますます活発になっていくでしょう。非常に楽しみですね。

この記事が何かの参考になったら嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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