はじめに
皆さん、こんばんは!ウォルマートという企業を知ってますか。アメリカ最大のスーパーマーケットチェーンで売上高が世界1位の会社です。売上高は、なんと55兆円。
アメリカ全土に約5000店舗を運営していて、日本のスーパーマーケット西友の親会社にもなっています。世界15か国に進出する企業で、楽天とも提携をしています。
そんな、ウォルマートはどんな会社なのか見ていきましょう!
基本情報
正式名称:Walmart Inc.
創業日 :1969年
創業者 :サム・ウォルトン
会長 :グレゴリー・ペナー
社長 :ダグ・マクミロン ※2020年10月27日現在
本社 :アーカンソー/アメリカ
事業内容:小売業
応用情報
取引所:ニューヨーク証券取引所(NYSE)
コード:WMT
時価総額ランキング:11位
スポット株価:$141.22
配当金:$2.16
配当利回り:1.53%
主要株主:ウォルトン一族
ウォルマートの特徴
その名前の通り、ウォルトン一族が経営してきた会社で、世界最大の同族経営会社(ファミリー企業)としても有名。
創業者のサム・ウォルトン氏がアーカンソー州に開いたディスカウントショップがはじまり。低価格、物流管理、コスト削減を徹底的に行い、世界15か国に展開する会社になった。
従業員数は、アメリカで140万人、全世界で230万人を抱えている。
最後に
たった1つのショップが世界のウォルマートへ。店舗数、売上高ともに、日本のスーパーとは比べ物にならない規模ですね。さすがアメリカといった感じでしょうか。
しかし、AmazonなどEC(オンラインショップ)が急成長してきて、ウォルマートには逆風が吹いていました。ですが、最近になって風向きが変わりつつあります。
アマゾンにライバル店舗が次々と潰されて、逆にウォルマートのシェアが拡大していったのです。
ECにも積極的に参加しはじめて、業績は回復しつつあります。
今後はどうなっていくのでしょうか、期待していきたいですね。
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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