京東(JD.com)ってどんな会社?

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出典:日経新聞
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京東(JD.com)とは?

皆さん、こんばんは!今回は、中国のEC市場においてアリババPinduoduo(ピンドゥオドゥオ)に次ぐシェアを持っているJD.comをご紹介します。

2019年には、楽天とロボット配送で提携することを発表しています。

先日、グループ傘下の京東物流(JD Logistics)が香港市場に上場したと発表しました。

そんな、京東(JD.com)はどのような会社なのか、見ていきましょう!

基本情報

正式名称 :京東集団有限公司
創業日  :2004年
創業者  :劉強東(リチャード・リュー)
社長(CEO):劉強東(リチャード・リュー)※2021年3月5日現在
本社   :北京市/中国
事業内容 :電子商取引 等

応用情報

取引所:NASDAQ/香港証券取引所(HKSE)
コード:GS/9618
時価総額ランキング:—

スポット株価:$90.77/357.4香港ドル
配当金:—
時価総額:1420億ドル(15兆3800億円)
配当利回り:—

主要株主:—

京東の強み

京東商城をはじめとするEC事業(オンライン小売・マーケットプレイス、オンラインマーケティング)を行っている。特に、家電パソコンに強いECサイトだったが近年では美容関連にも力を入れている。

また、京東は物流に強みを持つ。グループ傘下の京東物流(JD Rogistics)は香港証券取引所に新規上場をはたした。

最後に

中国のEC市場は拡大を続けている。最大手のアリババが行う独身の日セールは2020年11月11日のたった1日で7兆9200億円の売上があった。京東も1日で3兆1800億円の売上だった。

巣ごもり需要を取り込みコロナ下でもプラス成長を続けている。中国が世界でいち早く新型コロナからの回復を見せているとアピールする形となった。

しかし、中国国内の競争は激しさを増していてアリババとの差は広がり、「共同購入」という特徴を持つPinduoduoが急拡大を続け時価総額が京東を抜いた。

今後も中国のEC関連には注目していきましょう。

この記事が何かの参考になったら嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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