皆さん、こんばんは!KDDIをご存じですか?三太郎シリーズのCMでおなじみ国内3大携帯キャリアの1つauのサービスを行っている会社です。使っている人も多いのではないでしょうか。
スマホ決済のau payでは毎週10億円還元キャンペーンを実施していました。
最近では、菅新政権の誕生で携帯電話料金が引き下げられるという懸念から、株価が大幅に下落しています。
そんな、KDDIはどのような会社なのか見ていきましょう!
基本情報
正式名称:KDDI株式会社
創業日 :1984年
創業者 :稲盛 和夫(いなもり かずお)
社長 :高橋 誠(たかはし まこと)※2020年9月19日現在
本社 :東京都/日本
事業内容:通信業
第二電電(DDI)、KDD、日本移動通信(IDO)が合併してできた会社です。
創業者の稲盛氏は大手メーカーの京セラの創業者でもあります。
KDDIの特徴
モバイル事業のau、固定通信事業のJ:COMなど高シェアの事業が複数あります。auは27%、J:COMは49%のシェアを持っています。沖縄で50%近いシェアを持つ沖縄セルラーも子会社です。au wallet、au payなどの金融サービスも展開しています。
KDDIの主なサービス
- au/大手キャリア
- UQモバイル/MVNO(格安キャリア)
- WiMAX/ポケットWiFi
- au Wallet/クレジットカード
- au pay/スマホ決済
- auでんき/電力事業
- クラウド・データセンター
- 衛星通信
- ブロードバンド・ネットワーク
- IoT関連サービス など
最後に
安定した収益を得ているモバイル事業などをもとに、様々な事業を行い成長を続けるKDDI。激戦となっているスマホ決済にも参入し、大規模なキャンペーンも行っています。
まもなく、日本でも5Gの運用がはじまるので、通信事業の重要性はさらに増してくるでしょう。今後の成長に期待していきたいです。
また、菅政権の動向にも注目していきましょう!
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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