Blueorigin(ブルー・オリジン)とは?
「宇宙旅行」を実現させる会社。それが、ブルー・オリジンだ。Amazonの創業者ジェフ・ベゾス氏がCEOを務める民間の宇宙開発ベンチャー。
7月12日には、FAA(米航空宇宙局)がブルー・オリジンの有人飛行を承認したと発表した。
2021年現在、民間の宇宙開発ベンチャーが非常に注目されている。世界で競争が激しくなっている。
テスラCEOのイーロン・マスクが創業したSpaceX、リチャード・ブランソン氏のヴァージン・ギャラクティック、日本でも堀江貴文氏が出資したインターステラテクノロジズがある。
中国もつぎつぎと宇宙開発を手掛ける会社が誕生している。
次なる巨大市場の獲得へ、各社がしのぎを削って開発競争を繰り広げている。
そんな、Blueorigin(ブルー・オリジン)はどのような会社なのか、見ていきましょう!
基本情報
正式名称 :Blue Origin, LLC
創業日 :2000年
創業者 :ジェフ・ベゾス
社長(CEO):ボブ・スミス ※2021年6月25日現在
本社 :ワシントン州/アメリカ
事業内容 :宇宙開発事業
応用情報
取引所:非上場
コード:—
主要株主:ジェフ・ベゾス
まとめ
ブルー・オリジンは、会社初の有人ロケットの打ち上げを計画している。6つある座席のうち、1つをオークションにかけると約30億円の値がついた。
このロケットは、7月に打ち上げ予定で、創業者のベゾス氏と弟も搭乗を予定している。
ベゾス氏は、7月にAmazonのCEOの退任を予定していて、ブルー・オリジンに資金を注入している。
民間の宇宙開発に関しては、スペースXがリードしている。
しかし、ブルー・オリジンが有人飛行を成功させれば、技術力を世界に向けてアピールすることができる。
今後のブルー・オリジンに注目していきたい。
この記事が何かの参考になったら嬉しいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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