はじめに
皆さん、こんばんは!この度のコロナ騒動で、かなり話題となったのが「ダイヤモンドプリンセス号」でしたね!たった1人から、数百人に集団感染となってしまいました。
その、ダイヤモンドプリンセス号を運航していたのが外国の会社だということが、意外と知られていない事実かもしれません。
運航会社は、アメリカのプリンセスクルーズという会社です。プリンセスクルーズは、カーニバルの子会社です。
先日の決算発表で、4700億円の赤字を発表しました。コロナ渦の影響は、少なくないですね。
そんな、カーニバルはどのような会社なのか、見ていきましょう!
基本情報
正式名称 :Carnival Corporation.
創業日 :1972年
創業者 :テッド・アリソン
会長(CEO):ミッキー・アリソン ※2020年6月20日現在
本社 :マイアミ/アメリカ,ロンドン/イギリス
事業内容 :クルーズ船
応用情報
取引所:ニューヨーク証券取引所(NYSE)
コード:CCL
時価総額ランキング:—
スポット株価:$17.83
配当金:—
配当利回り:—
主要株主:—
カーニバルのブランド一覧
- カーニバルクルーズライン
- コスタ・クルーズ
- P&O クルーズ オーストラリア
- P&O クルーズ
- プリンセスクルーズ
- ホーランド・アメリカライン
- アイーダ・クルーズ
- キュナード・ライン
- シーボーン・クルーズ・ライン
- ファソム
最後に
カーニバルは、売上高2兆円の巨大運航会社。業績が落ち込んだ会社を傘下にいれて、現在の形になった。現在では、世界中にクルーズ船を運航する会社になった。
しかし、多くの感染者を出した新型コロナの影響がかなり響いてしまった。ウイルス対策についてもかなり問題視された。
感染者を出したのは、日本で話題となったダイヤモンドプリンセス号だけではなく、アメリカでは、グランドプリンセス号。オーストラリアでは、サファイアプリンセス号で感染が発生した。
4000億円を超す赤字と、多くの従業員を新型コロナに感染させたと批判されまくっています。
アメリカ政府の景気刺激策からもはずされてしまったクルーズ業界ですが、カーニバルが生き延びることができるでしょうか。今後の動向に注目していきましょう!
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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