ファーストリテイリングとは?
皆さん、ファッションブランドのUNIQLO(ユニクロ)をご存じですよね?ヒートテックなどで有名なブランドです。ファーストリテイリングはユニクロを運営している会社です。サブブランドのGUも運営しています。
1月14日に発表した直近の業績では、売上が0.4%減だったものの純利益が23%増の1130億円と大幅な増益となったことを発表した。在宅需要を取り込み、コロナ渦の勝ち組となった。
さらに、2月16日、株価が上昇したことでスペインのZARAの株価を抜き、世界一のファッションブランドになった。時価総額は10兆8725億円。
そんな、ファーストリテイリングはどのような会社なのか見ていきましょう!
基本情報
正式名称:ファーストリテイリング株式会社
創業日 :1963年
創業者 :柳井 正
社長 :柳井 正 (やない ただし)※2021年2月16日現在
本社 :山口県/日本
事業内容:衣料品製造・販売業
もともと、柳井氏の実家が洋服店を経営していたことがきっかけとなったようです。柳井氏はソフトバンクの孫 正義氏とも親交があり社外取締役だったこともあります。
応用情報
取引所:東京証券取引所(TSE)/ニューヨーク証券取引所(NYSE)
コード:9983
時価総額ランキング:—
スポット株価:70420円
配当金:480円
配当利回り:0.68%
主要株主:柳井 正
ファーストリテイリングの特徴
ユニクロという名前の由来は、UNIQue cLOthes(ユニークな服)から来ています。
ユニクロが成功した秘訣は、高品質なカジュアルウェアを安く提供したことにあります。製造から販売まで一貫して行い、成長してきました。
ユニクロには、ヒートテック、エアリズムなどの機能性インナーから、ジャケット、コートまで前身のコーディネートが出来ます。どれも高機能で洗練されたデザインでお手ごろな価格となっています、。
現在、国内740店舗、海外40店舗を営業しています。
ユニクロよりさらに低価格のGUブランドも成長をし続けています。
最近では、RFIDタグというものを利用し、在庫管理の管理から無人レジで利用するなどの最新の取り組みも行っています。
最後に
今では、スペインのZARA、スウェーデンのH&Mなど名だたる強豪ブランドに匹敵する世界ブランドに成長しました。中国や台湾など幅広く展開していて、中国は日本に次ぐ2位の売り上げとなっています。
コロナ渦におけるユニクロも、一時は、最終利益が44.4%減と厳しい状態になったものの、現在では業績が大幅に復活して株価が最高値を更新しています。
コロナ渦でも、有名ブランドやデザイナーと積極的にコラボ商品を生み出し、即時完売となるほどの人気を得ています。今後の業績も期待をもっていきましょう!
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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