はじめに
皆さん、スマホの世界シェアが、4位に浮上しているメーカーをご存じですか?中国の小米(シャオミ)です。
最新機種の、MI note 10は、1億800万画素のカメラを搭載しています。
ハイエンド(高性能)から、エントリーモデル(低価格)まで幅広い商品を取り扱っています。全体的に、コスパが高いのが特徴で人気になっています。
そんな、小米はどのような会社なのか、見ていきましょう!
基本情報
正式名称 :小米科技有限公司/Xiaomi Corporation
創業日 :2010年
創業者 :雷 軍(レイ・ジュン)
社長(CEO):雷 軍(レイ・ジュン)※2020年10月2日現在
本社 :北京市/中国
事業内容 :製造販売業
創業者の雷氏は、元キングソフトの会長でした。キングソフトは、マイクロソフトOfficeの格安版を作っている会社です。ご存じの方もいるのではないでしょうか。
小米の創業者8人の平均年齢が45歳でした。中国ベンチャーの創業者は、25歳前後が多く、めずらしく、社名の「小米」は中国語で「粟(あわ)」という意味なので、農業関係の会社に間違えられたそうです。
応用情報
取引所:香港証券取引所(SEHK)
コード:1810
時価総額ランキング:—
スポット株価:HK$12.02
配当金:—
配当利回り:—
主要株主:雷 軍
※主要株主は、大量保有ルールに基づき、5%以上のみ記載しています。
最後に
創業10年で、スマホ、テレビ、洗濯機、ウェアラブル端末など様々な製品を取り扱う、総合家電メーカーに成長しました。香港証券取引所に上場も果たしています。
スマホ市場は、成長の鈍化が見られ始めましたが、小米は新興国に強みを持っています。また、IT家電は今後も成長することが、見込まれています。
小米は今後も成長していくでしょう。日本メーカーも負けてられませんね。注目していきましょう。
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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