はじめに
皆さん、こんばんは!Uberというサービス知ってますか?都心の人には「Uber Eats(ウーバーイーツ)」というサービスを使った人もいると思います。
渋谷なんかでは、特徴的な黒の四角いリュックを背負った人をよく見かけますよね。もともと、アメリカの会社で自動車のライドシェアサービスを行っています。
ライドシェア=自動車の乗り合い、配車サービスのこと
ソフトバンクが多額の出資をしていることも有名。去年(2019年)IPO(株式公開)を行い、約1兆円を調達した。
IPO=Initial Public Offerling(株式公開)のことで、株を証券市場に上場させて、誰でも自由に売買できるようにすること。
そんな、Uberはどのような会社なのか、見ていきましょう!
基本情報
正式名称:Uber Technogies Inc.
創業日 :2009年
創業者 :トラビス・カラニック
社長 :ダラ・コスロシャヒ ※2020年10月24日現在
本社 :カリフォルニア/アメリカ
事業内容:ライドシェア事業等
応用情報
取引所:ニューヨーク証券取引所(NYSE)
コード:UBER
時価総額ランキング:—
スポット株価:$36.75
配当金:—
配当利回り:—
主要株主:—
Uberの特徴
タクシーってどんなイメージですか?
- ちょっと乗ったら数千円かかる?
- 遠回りされて高くつく?
- 乗りたいときにこない?
- 何分かかるか分からない?
- いくらかかるか分からない?
これらのタクシーが抱える課題を解決したのがUberなのです。
- 自分の位置を正確に知らせることが出来る!
- 事前決済でスピーディ!
- 目的地までの所要時間がわかる!
こういった利用者の悩みを解決することや簡単にドライバーとして、サービスの参加できることで急成長しました。
さらに、自動運転の技術を開発し実証実験を行っています。
最後に
Uberが生み出した「ライドシェア」はいまや世界中に広がっています。Uberだけで世界70か国以上でサービスを行っていて、他の国にも次々とライドシェアサービスを行う会社が増えています。
2009年にはじまり、今年で11年目となりますがUberはいまだに赤字となっています。様々なサービスを展開するための先行投資が重なっているのが主な理由です。しかし、自動運転が本格的に始まればドライバーに支払う代金はなくなります。
日本では、タクシー業界の反発が根強く、ライドシェアが 全く普及しません。
ライドシェア、自動運転が世界の標準となったとき、日本は取り残されてしまうことが懸念されています。しかし、ライドシェアが普及してしまうとタクシー運転手は廃業になります。
今後は、競争が激化していくのでUberが生き残っていけるのか、動向を探っていきたいですね。
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント