ANA(全日空)ってどんな会社?

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ANAとは?

皆さん、こんばんは!皆さんが旅行に行くときに飛行機はJAL派ですか?それとも、ANA派でしょうか。

ANAは、国内大手の航空会社です。LCC(格安航空会社)のPeach(ピーチ)の親会社でもあります。

航空連合のStar Allianceスターアライアンス)のメンバーになっています。

Star Allianceとは、世界最大の航空連合で世界190か国に就航しています。ちなみに、ライバルのJALOne Worldに所属しています。

イギリスのスカイトラックスで、ザ・ワールド・ファイブ・スター・エアラインズ (The World’s 5-Star Airlines)の最高評価を得ている。

ANAが業績悪化の対策として、従業員トヨタなどの他社へ出向させるという方針を発表しました。この施策は、苦肉の策とも言われますが、従業員にとっては悪くない取り組みかもしれません。

そんな、ANAはどのような会社なのか見ていきましょう!

基本情報

正式名称 :全日本空輸株式会社
創業日  :1952年
創業者  :美土路 昌一
会長   :片野坂 真哉(かたのざか しんや)
社長(CEO):平子 裕志(ひらこ ゆうじ)※2020年11月8日現在
本社   :東京都/日本
事業内容 :運輸業

全日本空輸はもともと、たった数機ヘリコプターを運航する会社(日本ヘリコプター輸送株式会社)だったことを知っていましたか。それが、今では300機をこえる航空機を運行する大企業に成長しました。

応用情報

取引所:東京証券取引所
コード:9202
時価総額ランキング:139位

スポット株価:2297円
配当金:75円
配当利回り:3.27%

※持ち株会社 ANAホールディングスの情報を掲載

最後に

コロナウイルスによる影響で、飛行機を利用する人が大幅に減少し業績が悪化しているANAですが、日本政策投資銀行などの政府系銀行などからの借り入れで財務はいまのところ問題ありません。

ただ、従業員はボーナス3分の2カットゼロなど給与面では厳しい状況です。副業の解禁などの取り組みもされています。

しかし、羽田-ホノルル間の国際便が7ヵ月ぶりに復活するなど、少しづつですが国際便も回復の兆しを見せています。

一刻も早くコロナを乗り切り、人々が世界中へ旅行できる日が来るといいですね!

この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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