Pinduoduo(拼多多)ってどんな会社?

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Pinduoduo(ピンデュオデュオ)とは?

皆さん、こんばんは!巨大なEC市場がある中国で、急成長している会社があります。それが、Pinduoduoです。「共同購入」という仕組を用いた割引システムを採用しています。

※正式には、Pinduoduoはサイト名ですが、分かりやすくするためにここでは会社として扱います。

管理人
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共同購入とは、決められた人数を集めて購入するシステムのこと。

つまり、人数が5人と決められていれば、5人集まらないと購入できないということ。人数を集めて購入するので、割引がしやすいという特徴があります。

中国には、2強といわれる巨大EC企業が2つあります。1つ目が、アリババです。アリババ、アリエクスプレス、タオバオ、天猫(T-mall)などを運営しています。もう1社が京東です。京東商城(JD.com)などを運営しています。

Pinduoduoは、驚異的なスピードで、この2強迫っています。たった数年で取引高が1兆円を超えるほどになっています。

設立からわずか3年の2018年に米NASDAQ市場上場しています。時価総額は、現在1670億ドル(17兆円)となっています。

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EC=Electronic Commerceの略で電子商取引ともいわれます。

オンライン上で商品の売買を行うことを意味します。

そんな、Pinduoduoはどのような会社なのか、見ていきましょう!

基本情報

正式名称 :上海寻梦信息技术有限公司(Shanghai Dream Information Technology Co., Ltd.)
創業日  :2015年
創業者  :黄 峥
社長(CEO):黄 峥 ※2020年11月27日現在
本社   :上海/中国
事業内容 :電子商取引業

応用情報

取引所:NASDAQ
コード:PDD
時価総額ランキング:–

スポット株価:$135.9
配当金:–
配当利回り:–

最後に

競争が激しい中国市場で、ものすごい勢いで成長しているPinduoduo。「共同購入」という新しい割引サービスを考え、発展してきました。このスピード感というのが、日本とは大きく異なります。

モデルとしは、「グルーポン」というサービスが挙げられます。Pinduoduoは、ECSNSを組み合わせて、「エンターテイメント」としてアリババや京東と差別化を図りました。

アリババ京東に急速に迫っていますが、アリババは今年の11月11日(独身の日)の1日だけで7兆円を売り上げる巨人です。

多額の投資がかさんでいる現状を打破できるのか、アリババを倒せる日が来るのか、期待していきたいですね。

この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

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