はじめに
皆さん、こんばんは!メガバンクというワードを聞いたことありますか?日本の銀行グループのなかの上位3社のことです。三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3つ。その中でどの銀行が1番大きい会社だと思いますか?
正解は、三菱UFJ銀行です。近年、みずほ銀行の勢いが落ちてきたことから、三菱、三井住友の2強という声も出てきています。三菱UFJ銀行は、MUFGに属しています。MUFGは、三菱グループの中核企業です。
FG=フィナンシャルグループのこと
金融(=お金)に関する会社の集まりのこと
NTTがドコモを子会社化するために、三菱UFJ銀行から多額の借り入れを行ったことも、ニュースで取り上げられましたね。まさに、「棚からぼたもち」といったところですね。
そんな、MUFGはどのような会社なのか、見ていきましょう!
基本情報
正式名称:株式会社三菱UFJフィナンシャルグループ
創業日 :2001年
社長 :亀沢 宏規(かめざわ ひろのり) ※2020年10月31日現在
本社 :東京都/日本
事業内容:銀行業
もともと、三菱銀行、東京銀行、三和銀行、東海銀行、UFJ銀行が合体してつくられた巨大な銀行。
応用情報
取引所:東京証券取引所(TSE)
コード:8306
時価総額ランキング:—
スポット株価:410円
配当金:25円
配当利回り:6.09%
主要株主:—
最後に
日銀(日本銀行)と日本政府が主導した超低金利政策で被害を多く受けているのが、銀行。なぜなら、マイナス金利政策の下では、預金をもっているだけで赤字になるからです。
そこで、MUFGは海外部門を積極的にしていき利益を得ています。タイの大手銀行であるアユタヤ銀行もMUFGの子会社となっています。
しかし、売り上げトップで最大手であるMUFGも盤石とはいえません。2位のSMFG(三井住友FG)に利益の面で越されているからです。高コスト体質で利益率の面で劣っているということです。
MUFGが巻き返しを図れるか、期待していきましょう。
この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。
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