楽天ってどんな会社？

楽天とは？

皆さん、こんばんは！皆さんも、一度はオンラインで買い物したことがありますよね？日本の大手IT企業。Amazonと並んで国内最大手のインターネットショッピングサイト楽天市場を運営している会社です。

今では、銀行、証券、保険、トラベル、モバイルなど様々な事業を行っています。中でも、最近最も注目されているのが楽天モバイルですね。

直近の決算では、モバイル事業が900億円超の赤字だった。回線数は、410万回線を超えた。新たに帯域を獲得したことやiPhoneの販売を開始したことも好材料となった。

9月30日、グループ傘下の楽天銀行が上場準備に入っていると発表した。楽天モバイルなどで多額の資金が必要となっているためで時価総額は1000億円を超える見通し。

そんな、楽天はどのような会社なのか、見ていきましょう！

基本情報

応用情報

主な事業

楽天関連のニュース

2021年4月、楽天モバイルは、1GB以下が無料、3GBで980円、最大でも2980円といった使用量料金が変動するプラン「Rakuten Unlimit XI」を開始した。

3月12日、日本郵政と提携を発表した。1500億円の出資を受け入れ、配送などの協力をしていく。また、テンセントの出資も同時に受け入れることが物議を呼んだ。

7月4日、自社開発した低コスト通信技術をドイツの新興企業に輸出することを発表した。通信の設計から運用までを引き受ける。受注総額は2500億円。

最後に

インターネット上に、市場（いちば）をつくる。たったの数店舗からはじまった楽天は、いまや国内最大級のECサイトに成長しました。

さらに、楽天銀行、楽天証券、楽天トラベル、楽天モバイルなど、インターネット上であらゆるサービスを展開し、楽天経済圏（生活サービスを楽天系列にすることでお得になる）を作り上げています。

最近では、ドコモ、au、ソフトバンクにつづき第4のキャリアとして楽天モバイルがスタートしました。初年度の利用料が0円（タダ）というキャンペーンを打ち出し、ついに250万回線突破しました。

楽天モバイルの基地局整備に遅れが出ていることや、楽天市場での送料無料化での出店者トラブルなど、さまざまな問題もありますが、楽天が日本人の生活をより良いものにしてくれています。

ECは、引き続き好調でしたが、携帯電話事業の黒字化は数年かかる見通しだということです。

通信大手3社が新料金プランを打ち出したことで楽天にはきびしい流れとなっていますが、一刻も早く黒字転換をはたし、エリアの拡大を目指してほしいところ。

今後とも、楽天に注目していきましょう！

この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。