【2021】ミステリー初心者におすすめ 読んでおきたい入門書3選

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2021年、外出自粛でステイホームが求められています。そんな中、おうち時間を有効につかいたい。読書をはじめてみたいけど、どんな本を見たらいいんだろう。というかたも多いのではないでしょうか。

今回は、小説のなかでも「ミステリー」を始めてみたい初心者の方におすすめしたい、入門書を3つ紹介していきたいと思います。

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謎解きはディナーのあとで

北川景子櫻井翔、椎名桔平が出演してドラマ化、映画化された作品。国立警察署の刑事・宝生麗子が執事の影山とともに謎を解くものがたり。

小説の作者は、東川篤哉氏。この小説はテンポよく読みやすいのが特徴。1話ごとにスラっと読めるので普段あまり読書をしない方やミステリー初心者の方にもピッタリ。

ミステリー作品だけど、ガチガチな感じがないところがポイント!

2021年3月に新作が発売されているので、新しい小説を見たい方におすすめの作品。

すべてがFになる

アニメ、ドラマにもなった名作。ストーリーは、ある孤島にある超ハイテク研究所で天才博士の真賀田四季の遺体が発見された。そこに、犀川と助手・西之園桃子が居合わせて、事件の謎を解くものがたり。

ハイテク研究所の所長や副所長の遺体も発見される。ITの用語が所々に登場して、パソコンに詳しい人だと面白さが深まる小説。もちろん、ITに詳しくない方も楽しめる内容です。

この小説は、約20年ほど前に書かれたものですが最新技術が登場していて、まるでつい最近書かれたかのように錯覚してしまいます。

森博嗣氏S&Mシリーズ(犀川と助手の頭文字)の第1作目でミステリー好きなら知らない人はいない名作!

十角館の殺人

綾辻行人氏のデビュー作。ストーリーは、十角形の館がある角島にミステリー研の7人が訪れる。館を建築した青島は半年前に焼死したとされる。やがて学生たちは、つぎつぎと殺害されていくストーリー。

館シリーズ9作品の中の1作品目。ミステリ小説のなかでも最も評価が高い作品の1つです。

ラストは、かなり衝撃的な内容となっている。アガサクリスティそして誰もいなくなったを見ているとさらに面白い作品。

ミステリー入門書としてもピッタリの作品。読みやすいのに序盤に犯人を予想するのはかなり難しい。

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