ブリヂストンってどんな会社?

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ブリヂストンとは?

皆さん、こんばんは!ブリヂストンという会社をご存じですか?世界シェアNo.1タイヤメーカーです。自動車を乗っている方は、ブリヂストンのタイヤを持っている方も多いのではないのでしょうか。

冬用のスタッドレスタイヤ、「BLIZZAK ブリザック」は2台に1台使われているほど高性能で人気の商品となっています。

直近の決算で、69年ぶりの600億円最終赤字となる見通しを発表しました。逆に言うと、68年連続黒字企業だったわけですが、そんな企業でも今回のコロナショックの影響は避けられなかったということです。

そんな、ブリヂストンはどのような会社なのか見ていきましょう!

基本情報

正式名称 :株式会社ブリヂストン
創業日  :1931年
創業者  :石橋 正二郎
社長   :石橋 秀一(いしばし しゅういち)
本社   :東京都/日本
事業内容 :ゴム製造業

ブリヂストンは、まもなく創業90周年を迎える老舗企業です。

ブリヂストンという社名は、創業者の石橋氏の名前からとっています。石=Stone、橋=Bridgeから反対にして、「BRIDGE STONE」となりました。ただし、現在の石橋社長は、創業家とは無関係。

名前がよく似ていますが、当時は業界トップメーカーとして知られたFirestone(ファイアストン)という会社がありました。しかし、90年たった今では立場が逆転し、世界一のメーカーになったということです。Firestoneもブリヂストンの米国子会社になりました。

応用情報

取引所:東京証券取引所
コード:5108

ブリヂストンの製品

タイヤ

  • ECOPIA エコピア
  • BLIZZAK ブリザック
  • REGNO レグノ
  • PLAYZ プレイズ
  • NEXTRY ネクストリー

その他

  • ホイール
  • スポーツ用品
  • 自転車
  • 化工品 など

最後に

タイヤからはじまり、自転車スポーツ用品など多種にわたる製品をつくる会社になりました。

しかし、新興国タイヤメーカーが台頭してきて価格が安いタイヤメーカーがシェアを拡大してきています。近年は、ブリヂストンをはじめとするシェア上位企業は軒並みシェアを低下させている状況です。

やはり、高性能で高品質なブリヂストンのタイヤはいいお値段するものなので、そこは新興メーカーには軍配があがるわけですね。

コロナショックで影響を受けているブリヂストンですが、特に影響が大きいのが航空業界向けの製品です。日本の大手航空会社多額の損失を出す中で、新規の機体の取りやめなどが相次いでいるからです。

ブリヂストンは航空機用タイヤシェア40%となっているので、航空産業によって少なからず影響が出てくるでしょう。

一刻も早く、コロナウイルスが収束するといいですね。

この記事が何かの参考になったらうれしいです。最後までご覧いただきありがとうございました。

コメント

  1. 中尾 誠 より:

    「創業当時のトップメーカーだった、Firesotne(ファイアストン)という会社にならった名前でもあるそうです。」というのはどこから得た情報でしょうか?

    間違いです。逆にファイアストン社から同社の社名に似せてつけられた紛らわしい社名だといって社名変更を要求する裁判を起こされています。

    結果は貴情報にあるとおり創業者の名前に由来するものでファイアストン社とは関係はないということで勝訴しています。

    ころこそよく知られている話です、同社に興味を持っている人たちには。

    貴情報の信頼性を疑わせる内容です。早急に修正された方が良いかと思います。

    ご参考まで。

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